工事

工事の仕事について

多岐に渡る仕事を確実に管理する。

工事部の仕事は、工事現場の施工管理、言わば現場監督です。
安全・品質・工程管理および検査書類の作成まで、その仕事内容は非常に幅広いものです。様々な仕事を様々な人と連携を取りながら現場を円滑かつ確実に進行します。

仕事の魅力1

果てしない工程を経て、見える喜び。

何気なく目の当たりにする工事現場では、想像もつかない箇所に細心の注意を払っています。
常に確認しなければならないのは「高さ」。平面でまったいらに見える駐車場も道路も実は微妙に勾配が付いています。この勾配は「雨水処理」のためにあります。
雨水が処理できず水たまりができると、まず交通支障が発生します。他にも路面が傷み、強度が低下するなど様々な問題が生じるのです。
どこかで1ミリ狂えば、その積み重ねがやがて大きなズレを生んでしまう。手元で1ミリの差は100メートル先では数センチの差になる。その意識をもって、ミリ単位で確認を重ね仕上げていきます。
私たちが作る道路は大勢の人々が歩き、何台もの車が通り、また、地図に残ります。完成に辿りつくために果てしない工程がありますが、何もないところからものが出来上がっていく工程を見届けられる喜びがあります。そして何より、工事が完成したときの喜びは計り知れません。安堵の気持ちもありますが、喜びが体中から溢れます。苦労したことも一瞬で忘れさせくれる。その喜びを知っているからこそ、誇りをもって今日も頑張れるのです。

仕事の魅力2

満足度の高い仕事が最大の営業。

今も昔も「工事営業」という言葉があります。工事の完成度だけでなく、日々のコミュニケーションから生まれる信頼関係や良い準備など、一連の流れにおける全ての要素を含めて「工事」として評価されます。全過程において良い評価を得ることができれば、次の仕事の依頼にも繋がり、結果としてその評価が何よりの営業活動となるのです。

1日の流れ

8:00 朝礼、作業開始
現場管理および指示
12:00 昼休憩
13:00 昼礼、作業開始
午前中の作業の進捗状況や午後からの作業内容の確認・翌日の作業内容・搬入資機材の確認を行い、午後の作業が始まります。
17:00 作業終了
18:00 帰社後、社内業務(日報、翌日の準備)

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