工場

工場の仕事について

どんな状況であっても「安定した品質」を「安定して」提供する。

アスファルト合材(以下、「合材」)を買いに来たお客様に対する窓口対応(伝票発行・商品を顧客に渡す)から注文の受付・ダンプの配車までを担う出荷業務と並行して、工場の機械設備を適切に運転し、合材を製造します。多岐に渡る業務内容すべてが正常に稼働し、一連の流れを作り出す。その流れをもって「工場」が成り立つのです。安全で高品質な合材を提供するために、機械設備のメンテナンスは怠りません。
また、当社は破砕プラントを保有し、廃材を小割にしたリサイクル材も製造しています。
アクシデントやイレギュラーな発注により工場が慌ただしくなったときこそ、的確に判断し、対応する。どんな状況であっても「安定した品質」を「安定して」提供することが、顧客の満足と信頼に繋がります。

仕事の魅力1

「安定した品質」を保ち続ける、縁の下の力持ち。

合材の品質を管理する「試験室」も工場業務の一つ。
自分たちが製造した商品が高品質であり続けるために、定期的に様々な角度から検査しています。
また、年に一度当社が扱っている商品の審査があり、第三者の目線からも品質保証をいただいています。製造の流れと連動して品質を保つ重要な業務。
その名の通り試験を繰り返し、常に安定した品質を追求しているのです。

仕事の魅力2

合材は鮮度が命。

合材は高温で出荷し、高温のまま施工する“生モノ”です。
鮮度を保つために、舗装開始時間と合計出荷数量からその日の最適な出荷スケジュールを割り出します。計画通りに進めば問題ありませんが、現場状況や交通状況により出発時間が前後します。早く出荷し現場で待たせてしまうと、合材は冷えて使い物にならなくなる。反対に出荷が遅れてしまうと、現場を待たせることになり施工が遅れてしまう。状況に応じていかに時間を読めるかが勝負です。
工場内の人間だけでなく、現場監督と密に連絡を取りながらの連携プレーが必須。ベストのタイミングで出荷する、この采配が「出荷」担当の腕の見せ所なのです。

1日の流れ

8:00 朝礼/安全ミーティング
8:30 作業開始前点検
9:30 製造時の安全点検/出荷時の安全点検
10:30 場内巡視
12:00 昼休憩
13:00 アスファルト合材の出荷、廃棄物受け入れ業務
14:00 場内巡視
17:00 作業終了時の安全点検/夕礼

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