
幸田 直也
工事部 2022年 入社
経験者採用で入社し、工事部に所属。仕事に向かう真摯な態度から、協力会社からの信頼も厚く、「幸田さんがいたから頑張れた」と言われた経験もある。
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仕事の内容とやりがいを
教えてください
一言で言うと、ものづくりの楽しさ
経験者採用で入社してから4年目。工事部で施工管理を担当しています。仕事の内容は、案件ごとに元請であるゼネコンや発注者である行政機関などと打合せをして工事の内容を把握し、それを協力会社に指示して工事全体を統括することです。具体的には、工事の工程、品質、原価、安全を管理しています。
この仕事のやりがいは、一言で表現すると、ものづくりの楽しさを味わえることです。例えば工事の過程では、完成に向けて1日ごとに作業が進んでいく様子を見て「ここまで来た」と実感することができます。そして、様々な課題を乗り越えて完成に至った時の喜びは、何物にも代え難いものです。また、工事が終わった後も道路や外構は何十年にもわたって、多くの人が日常で使います。社会貢献度の高い仕事だなあと思います。

仕事を通じて
成長したことは?
一人立ちをきっかけに変わることが
できた
1年前、住宅地の外構を整備する工事を担当しました。当初は先輩の補佐として、工期の途中からは私が現場の責任者として施工管理を担当することになりました。元々人見知りするタイプで、補佐の時は協力会社に指示することも自然と避けているようなところがあったのですが、一人立ちしたからには、そんなことは言っていられません。「ここで変わらないと、自分は変われない」そんな強い気持ちで現場に挑みました。
気持ちを切り替えてからは、協力会社の職人さんたちと進んで雑談をするようにし、自分がどんな人間なのかを知ってもらいながら、会話の中で職人さんの得意分野を聞き出し、できるだけその人に相応しい仕事をお願いするようにしました。また、元請のゼネコンや発注者である行政機関に対しても、工事において協和道路がどんな方針を持っているかをしっかり伝えるように心がけました。そうやって努力を続けてきたことは少しずつ実を結んできており、自分でも成長を実感しています。

印象に残っている
仕事は?
運動場の整備でお礼を
言っていただいた
ある小学校の運動場や外構を整備した工事が印象深いです。工事前は1,600㎡もある広大な運動場が、雑然とした状態でした。子供達が安全に運動したり、遊んだりできるように、協力会社はもちろん学校の先生たちにも協力していただき、土を掘り起こすところから始めてキレイな状態に整地しました。工事が完成した後に、運動場で子供達がワイワイ話しながら、楽しそうに遊んでいるのを見て、「工事してよかった」と心から思いました。先生方にも「おかげ様でキレイになりました。子供達も安心して運動できます」と言っていただき、この仕事のやりがいを実感しましたね。

就活生にメッセージは?
助け合いの精神が浸透しています
協和道路では、困っている時に先輩に相談すると、皆さん快く相談に乗ってくださいます。また、課題を抱えている案件があれば、全員で何とかしようとサポートしてくれます。こういう環境は一朝一夕ではできないので、長年の間に培われてきた協和道路の社風だと思っています。私も、もっと勉強して経験値も上げて、新人の方に対して、自分が学んできたことや経験した上で身につけたノウハウを進んで伝えていきたいと思っています。そして、前向きな新人の方たちと共に、もっともっと品質の高い工事を目指したいと思います。ものづくりの楽しさを実感しながら、一緒に頑張りましょう。
