営業部はお客様からの要望を把握し、積算課と連携して見積りを作成します。契約が成立し、着工後は当社工事部が主体となって現場を進めお客様のご要望通り納品する、というのが一連の流れです。
工事の仕事には官庁工事と民間工事の2種類あります。官庁工事には入札業務があり、積算を行った上で営業が入札します。その中で金額が合えば落札。書類を持って挨拶にうかがい、当社工事部、下請けの調整を始めます。民間工事に関しては、お付き合いのあるお客様がいるので、先方から見積もり依頼していただける場合もあります。
民間工事の場合、他社で話がまとまっていても、「やらせてください」とお願いし、何とか探りながら手繰り寄せることがあります。ただ単に「これをやってくれ」という簡単な仕事よりも、「取りに行く」方にやりがいを感じますね。
他社が嫌がる工種がある中で、協和道路は幅広く管理を行えることが特長です。
例えば舗装工事なら舗装だけですが、外構工事だと花壇、植木、排水、舗装をしなければいけない。元請はバラバラで委託するのを嫌がりますから、協和道路のこのスタイルは強みかもしれません。
その強みを活かして提案し、仕事を獲得することが営業のやりがいです。
お客様に関しては、どんな形であれ嫌な気持ちにさせたら最後と思っています。切れたら最後。とはいえ、こちらがへりくだりすぎても先方に甘く見られる。こちらの主張をしつつも、相手の話も聞く。察知能力、駆け引きが重要です。そのようにしっかりとした人間関係を構築することで次の仕事にも繋がり、信頼される営業として見てくれます。
あとは工事部との連携についても営業の大切な仕事です。実際の現場は工事部が進めているので現状の把握や、問題点などをしっかり把握することがとても重要です。
8:30 | 社内業務※ メールチェック 公告(発注がでていないか)を確認する 見積もり・精算業務 |
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11:00 | 外回り |
16:00 | 帰社 社内業務(※の残務および追加業務) |
18:00 | 帰宅 |